第一回キャラクター人気投票結果発表





はい、作者です。はっきり言ってやった意味があるのかどうか実は謎ですが結果発表です!

「ちょっと待て。何ですか?!そのグダグダ感満載の出始めは!」

「そうよ!投票してくれた方に失礼じゃない!」

いやあ、そうは言ってもな?元々作者自身あんま人気投票に興味は無くてな?

「じゃあ、やんなよ」

「そうですよ。ギャンギャンにしては珍しくまともな事を言うじゃないですか」

「そらー、俺だってたまにはな?」

黙れよ3位。

「ちょ!ここでバラすか?!」

好きな作品の人気投票とか興味なくても自分のキャラの人気は気になんだよ!解れ!親心を!

「そんな親心、一生解りたくもありません」

「そうね。いらない親心ね」

「キャプテン3位で良かったじゃないですか!おれっちなんか、おれっちなんか!」

「そうっすよ!おれら最下位です!」

「あー、泣くな、お前ら。よしよし」

タカとラゾワのは作者も痛かったよ。ごめんな。お前ら。

「いいんでづ!慰めなんか!」

鼻水をマズ何とかしろ。

「それが反省している人の態度ですか?」

あ!頭を鷲掴むな!只でさえ頭痛もちなんだぞ!

「知りませんよそんなの」

これ以上無い脳細胞が死滅しても困るから!

「む。それは頂けません。仕方ないですね」

「そうね。普通に頭の活性が著しい作者ですもの。続きが書けなくなっても困るわね」

お前ら!言いたい放題だな!

「当たり前です」

「続きの方向性が決まっているくせに、さっさと書かないあんたが悪い!」

悪かったな!私生活でくたばってんだよ!自由に書けるもんなら書きたいよ!作者も!

「言い訳はいらないわ。早くそういう環境になれるように努力しなさいよ」

「そうですよ」

ううう、鋭意努力進行中だよ

「で?結果発表はするんですか?しないんですか?」

しますよ!こうやってページ設けてんだから、しないわけないでしょう!

「じゃあ、早くしなさいよ」

だからって銃口を向けんなキャル!

「あたしのベレッタが火を噴くかどうかは作者次第だわね」

「あ。お嬢の本気の笑顔だ」

「く、こんなとこでお嬢の本気を見れるとは」

芝居がかんなくて良いよあんたら。

「あ!キャル!」

「あれ?ゼルダ」

「嬉しいわ!作者に呼ばれたから来てみたのだけれど、まさかキャルに会えるなんて!」

セイン、逃げなくても良いよ。

「えっ!?い、いやあ、逃げるだなんてそんなっ」

「お?賢者トラウマ?」

「うるさい口はこの口ですか?」

「すみません」

セインロズド下ろしなよ。大丈夫。ゼルダの眼にはキャルとピーターしか映ってないから。

「え?俺ら完全スルー?」

いや、作者的配慮?そうしないとあんたらが危ないから。

「俺たち会ったことないんだけど?」

いやあ、会ってもらっちゃ困るし。ちょっと思い込みの激しい子でねえ。

「・・・・・あれをちょっとって言うんですか」

「なんだよ、よっぽど酷い目に遭ったのか?」

セインの腹の傷作った張本人ですよ。

「あー。ま、がんばれ?」

「君に言われたくありません」

あれ?ピーターは?

「よ、呼び、ました、か?」

あー、またそんな隅っこにいないで。

「で、でも」

ゼルダ止めれんの君だけなんだから。

「は、はい」

「あれ?あんた森で」

あー、はいはい、結果発表行くよ!ピーター4位!おめでとう!

「え?お、おれ、ですか?」

うんそう。ピーター4位。

「あ、ありがと、ございま、す。お、おじょう、様、は?」

あー、えー、言いにくいんだけども。

「あ!もしや!」

「おれらと同点?」

うん。そう。君ら同点5位。

「3人まとめて5位・・・」

「う、うああ!お、おじょ、様!も、申し訳、ね、ねえ!」

あ!気に病むな?原因はあれだ、セインだから多分!

「そこで僕ですか!」

「だってあんた刺されたじゃん」

「う、そ、そりゃ、彼女の気配に気付かなかったのは僕の落ち度だけど!キャルだって気付かなかったじゃんか!」

「な、何よ!あたしだって、悪かったなあとは思ってるのよっ」

まあまあ。喧嘩しなさんな。ゼルダに関しては君ら気付かなくて当然なんだから。まあ、セインを刺した事で人気が下がった
とは思われるわけよ。

「セイン刺して人気が下がるんだったら、あたしは?」

キャルはセイン苛めて許されるから影響はないよ。

「あら。嬉しいわね」

「そこ、喜ぶ事なの?!」

「だってこれからも遠慮なくセインを踏めるって事じゃない」

「踏みたいの?」

「セイン次第だわ」

泣くな!そこはお前さんがヘタレから脱却すれば良いだけだ!

「脱却できる予定があるのっ?!」

いや!無い!!!

「!!!!!」

「あー、がんばって?旦那」

「慰めなんかいらないやい!」

ほれほれ、まあ泣くな。ヘタレなのがセインの魅力だよきっと。ヘタレじゃないセインなんか、セインじゃないしね!

「だ、断言した!この作者断言した!」

「あんまうっさいと殴るよ?」

「そこでなんでグーなのキャル!?」

はいはい!次ぎいくよー。キャル2位!おめでトー!

「あら?ホント?2位?」

「えっ!キャルが2位?」

「何よ、不服?」

「い、いや、そうじゃなくって」

そうなんだよなー、セインが戸惑うのも分からなくもない。堂々の1位は君だよセイン。よ!色男!ひゅーひゅー!

「えええええええええええええ?!!!」

「おめでとう旦那!」

「よかったっすねえ旦那!」

「おー、おめっとさん」

「へー、セインがねー」

「あああああ、あり、がと?」

「そこで何故疑問系」

「だだだだだって!」

ピーターよりどもってんよ。落ち着け主人公。

「僕なんですか本当に?」

おう、正真正銘セインが1位だ。読者様に感謝だね。作者もさー、面目躍如っつうの?主人公二人組みが晴れてツートップ
取れたのは一安心って言うかさ。しかもセインとキャルに票が集中してね。よろこべ。セインはダントツだったよ。

「あわわわわわわ」

作者もさー、予想外だったんでいつも読んでくれてる友人に、思わず電話しちまったわけさ。したら、「当たり前ジャン!セイ
ンはカッコイイよ!」って言ってもらえて更に驚いたんだよね。「主人公2人が1位じゃなきゃおかしいよ」とも言ってくれてな。
まあ、他のキャラFanに喧嘩売ってる発言だけどな。

「ありがとうございます!まさか僕が1位とれるなんて思っても見ませんでした!」

「あたしも2位ありがとう!セインに負けたのはちょっと悔しいけど、これからも頑張って旅を続けるわ!」

「俺も得票さんきゅーな。つか、皆さん俺様のミリョクにメロメロ?」

お前は黙れ。

「あ、あの、お、おれ、も、その、ありがと、ございま、す」

「おれもこれから料理の腕をもっともっと上げて嫁にたらふく旨いもん食わせてやれるよう頑張るぜ!ありがとうな!」

「それ、票と関係なくね?おれっちも、ありがとうございました!」

「キャル?あら?キャルー?ねえ、ピーター、キャル見なかった?」

「お、お嬢、様、え、えっと、とに、かく、お礼の、言、葉を」

「???ありがとうだわ?」

えー、以上結果発表でした!作者が思っていたより票が偏って正直驚きましたが、主人公2人が皆さんに可愛がられてい
るようで、ありがたく結果を受け止める事に致しました。まだまだキャルとセインのコンビの旅は続きます。これから2人がど
ういう展開を迎えて行くのか、楽しみにしていただけたら幸いです。投票して下さった皆様、本当にありがとうございました!